アフリカ竹取物語

ケニアで竹の研究をしている院生の記録

のんびりとした1日

昨日は結局どこへも出かけずに1日S君の家にいました。

当初の予定であった弟の赤ちゃんを見に行くという予定は、グダグダしているS君の生活に合わせたらおじゃんになりました。(後々話をしたら、私はアニメを見ているS君を、S君はずっとラップトップをいじっている私を待っていたらしい。)

 

 ちなみに、私は予定がないなら現地の指導教官のいるジョモケニアッタ農工大学へ行きたかったのですが、指導教官(ジョン先生)が「7日(明日)の9時から16時はオフィスにいるからそこで会おう!」というメールを送ってきたので、大学に行く用事までキャンセルでした。

 

とは言うものの、結果的に1日休めたことは先週まで睡眠時間を削って日本で残された課題に取り組んでから間髪いれずに長時間のフライトを乗り越えた体にはありがたいものでした。

 

お昼ごはんは、家にいた親戚のおばちゃんが作ってくれたムキモ(キクユ族の主食)とビーフシチューでした。久しぶりのムキモは美味でした。これがずっと続くと飽きちゃうんだけど・・・。

 

 水不足にもかかわらず、「お湯浴びしたい・・・」と言ったらバケツ半分のお湯を使わせてくれました。ありがたいです。

水が少ないのに、ケニア受けが良いからといって伸ばしたままの髪の毛を洗うのは至難の業です。日本では髪の毛がキシキシになるからと言って避けているリンスインシャンプーが超便利アイテムに感じます。

 

ちなみにケニア受けが良いロングヘアーを保持しているのは、単にちやほやされてモテたいからでなく、研究にも利用が出来るのです。

 

例えば、始めてあった森林局のおじさんに頼みごとをしたいとき・・・普通の外国人であればまずワイロを要求されます。もちろん私も最初はそうなるわけですが、そこで協力隊時代に鍛えたスワヒリ語を使って「私はこの地域の住民の森林資源利用に貢献するために、研究をしているんです~!だから竹を伐らせてください☆お願いしまーす!」とゴネり作戦を開始します。もちろん、こんなゴネりをするなら美人じゃないと格好つきません。だから、フィールド調査へ行くのに化粧したりもします。ちなみにケニアの女性は2週に1度ヘアサロンへ通うほど髪の毛に関心が高いようです。そこにかこつけて、日本人である私の強み「長い黒髪」はキープしたいところなのです。

ちなみにこの作戦、いまのところ全勝です♪(スワヒリ語でゴネる外人がめんどくさいだけな気もするけど)

 

お湯も浴びれてさっぱりしたのに、何故か私の体は謎の虫(多分ダニ)に攻撃されて至るところが赤くはれています。まだ来ケして2日しか経っていないのに・・・。

 

この虫刺されには、ムヒとオロナインではどちらが効果あるか人体実験してみようと思います。