アフリカ竹取物語

ケニアで竹の研究をしている院生の記録

コミックでわかるアドラー心理学

日本滞在中に読んだ本の備忘録(現在手元に本がない状態で記憶を頼りに感想を書きます。)

 

協力隊から帰国した2015年くらいからちょくちょく書店で目にするようになったアドラー心理学。名前をよく見にするだけに興味があったものの、なかなか手に取ることが出来ずに早数年。

 

実家の近くで母親と待ち合わせをしているときに、こんなものを購入してしまいました。

 

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20分くらいでサクッと読めて、コミックもなかなか面白かったです。

でも、アドラー心理学についての説明は基本的に文章ページでの解説で、図解による解説はほぼなかったのが残念。でも、文章ページも簡潔で読みやすかったです。でも、「コミックでわかる」ってタイトルとはかけ離れてきてるけど。

 

コミックのあらすじは、様々な問題を抱えた人が暮らすシェアハウスが舞台。そこに暮らすアドラー心理学に詳しいイケメンがみんなをポジティブ思考にするカウンセラー的な役割をするというもの。

 

つまり、コミックからわかることは「イケメンは正義!」ということであった。

 

この本から私が掴めたアドラー心理学は、トラウマ克服や周囲の環境を改善するためには・・・因果律ではなく目的論で考えようということ。

 

例えば、「彼氏が他の女の子と遊んでた!ムカつく~!」と言っている女の子がいたとして、

「それは、あなたの男を見る目がないんじゃない?というか、どんな風にいままで彼氏と接していたの?ちょっと前のことを思い出してみようよ・・・。。」と過去に遡って現状を考えるのが因果律

「あなたは女の子と遊んでいた彼氏にムカついているんだね。そんな感情になるってことはまだ彼氏のことが好きなんだね。あなたの目的は彼氏とラブラブになることなんだね。」と現状の感情から目的を推測するのが目的論らしい。

 

今、本が手元にない状態で記憶だけを頼りに書いているから間違っていたらアドラーさんに申し訳ない。

個人的には、他者との関わりを考える上で因果律と目的論の2つの視点を持っていたいと思う。多くの視点で物事を見るほうが、より客観的に冷静に観察ができる。

 

その他にも、アドラーさんは人間の目的を明確化したり幸福についても分析をしたらしいことも書かれていたけれど、その辺の印象は既に希薄。

 

結論として、コミックでわかるアドラー心理学を読んだら、次はコミック版でないアドラー心理学の本を読みたくなった。

 

そして、イケメンは正義。