アフリカ竹取物語

竹研究者の悩みと野望

あけました

「一年の計は元旦にあり 」と言われているものの

起きたら枕もとのスマホが午後3時過ぎの時刻を指していた。

 

初夢に何を見たのかも憶えていない。そもそも初夢は年の瀬から元日にかけての夢のことだったのかすら覚えていない。

 

昨夜は研究室の友人宅でうどんを食べた後、真如堂まで鐘つきへ行って煩悩を払ってきた。その後、教授らと合流して日吉神社へ初詣へ行った。

おみくじは中吉とまずまずで、芯から冷えた体を温める甘酒は格別で、夜の人ごみの中に右手の手袋は消えて行った。

 

教授の家は日吉神社の目と鼻の先に位置している。私を含む学生7人は朝の5時まで自宅に上がり込んで日本酒とウイスキーの宴を楽しんだ。

 

下宿に帰ったのは初日の出を拝む少し前、年賀状を運ぶ郵便配達の小型2輪がせわしなく動いていた頃だった。

もう少し寒さに耐えられたならば鴨川へでも行って今年の始まりを体感出来たであろう。

 

それでも、部屋の暖房と電気毛布のスイッチを入れてベットへ横になったら動く気がなくなった。

テレビをつけると、大喜利がやっていた。新年らしい。いや~めでたい。

 

そして、気が付けば午後である。

元旦の午前は寝正月として過ぎ去った。里帰りをせずに下宿に残ると、元旦もただの飲み会後の日曜日の様な過ごし方となってしまうらしい。

 

しかし、今年は実家に帰らなかったのは他でもなく理由がある。

それは、これから22日後には修士論文を提出しなければならないからだ。

 

時間は残酷にも待ってくれない。

神は7日間で世界をお造りになられたという。

ならば、その約3倍の時間で修士論文を完成させることは、いとも容易いことなのではないだろうか。

 

だってほら、年末から寺で鐘つきしたり神社へ初詣に行ったりしてる敬虔な信徒なんだから神仏習合誰かしら力になってくれる可能性はある・・・と信じたい。アーメン。

 

今年も、カフェインと糖分を摂取してやる気を出しましょう。