地球を竹で満たしたい

竹を通じて考える世界

100人論文と素敵なお姉さん

修士論文の提出も終わり、落ち着いてきた2月終盤

 

研究室の先輩からの紹介で京大内で開催された異分野研究交流イベントのアルバイトに参加しておりました。

 

その名も100人論文

www.youtube.com

http://www.cpier.kyoto-u.ac.jp/

 

異なる分野の研究者(学生~教員まで)が自分の研究もしくはこれから研究したいことを簡潔にまとめて名を伏せて掲示をし、来場者に匿名でコメントをもらうというイベントです。

しかも、このコメントは後で交流可能なWEBサイト上にupされるので運がよければ共同研究だったり研究の視野がぐーんと広がる可能性のあるという良縁プロジェクト。

 

私はこの会場の受付を担当しつつ、自分の研究テーマを掲示もしていました。

受付をしながらも、ちょくちょくと会場を廻ってはコメントを描いたり自分のテーマに張られたコメントが増えるたびに嬉しくなったりしてイベントを満喫することが出来ました。

 

 

私のテーマは科研費申請分野では農学の造林学になります。

扱っているのはケニアの竹・・・なので、別に農学的アプローチが全てではありません。

今回の異分野交流イベントを経て、これからは文化人類学や世界史、言語学社会学、環境経済に詳しい人から知見を得て、竹を利用している人々や歴史から竹を観察するアプローチも取りたいと夢を見ることが出来るようになりました。

 

もう、それだけで視野が広がってきてる気がする!

なんて驕らずに、これからも日々貪欲に情報収集をしてコミュ力もぐんぐん高めていかなければ・・・と、ちゃんと思っています。

 

そして、昨日100人論文を主催しているセンターが企画をした異分野研究交流会なるものに参加をしてきました。

 

いろんな人に自分の研究を伝えること、全く知らない研究を知ることってやっぱり面白い。そして、参加している人がみんな自分の研究に誇りをもっているように見えてキラキラと眩しかったなぁ。

 

とても良かったことは、普段話すことのない研究者に出会うことで、客観的に自分の研究を見つめることが出来て精神的に安らぎを得たこと。

修士の研究をしているときでも自分の研究室にいると、自分の研究がこのままでいいのか不安になることが多かったけど、きっと煮詰まってしまっていたのね・・・。

 

 

そして何より!今回の交流会でであったチンパンジー研究のSさんという女性研究者がThe才色兼備な方に萌えました出会えたこと!

3月に修士課程を卒業するにあたって、キャリアモデルとなる人が喉から手が出るほど欲しかったので、素敵な女性が同じ京都に暮らしていると分かっただけで、私は今日も生きていける気がします。Sさんのように研究に前向きで、高飛車ではなくて、落ち着いている女性・・・に私はなりたい。

 

とりあえず

Sさんにもらった名刺にチンパンジーのイラストが描いてあってかわいかったので、私も竹のイラスト入りの名詞を作ろうと決めました。

 

これは、パクりじゃないですよね?