修士論文発表で得た教訓
先週、修士論文発表会がありました。
私の専攻では修論発表の資料は英語で作成か、英語資料の配布が義務付けられています。
つまり、「日本語のスライドで発表するなら英語版も作成して配布してね♪」ってことです。
そのくせ、発表言語は日本語OKときたりします。
英語を使うとグローバルな感じがするけど、審査するのは日本人だよって表れなのでしょう。きっと。
私は配布資料を作成したくなかったので、英語でスライドを作成して日本語で発表しました。
結果、口がまわらない!
頭の中に言いたいことは沢山あるし、念のために作成しておいた読み上げ原稿は手元にあるのに、目の前には英語で書かれたスライド!
何回も練習したはずなのに、気が付けばスライドに書かれた英単語を日本語の分の中に埋め込んで話してしまったりして、何がなんだか・・・。
間違ったことを言ったり、言うべきことを忘れてしまったわけでもないのに
冷や汗ダラダラになりました。
結論:英語の発表は英語のスライドで、日本語の発表は日本語のスライドで進めるべきである。
でも時間内にはちゃんと収まったので万事OK★
あとは、査読の先生からのコメントを待って本稿提出さえしてしまえば修士課程は卒業できるでしょう・・・。